いやね、飲み物系って“意外に難しい”なんて言っているけど、
実は“地ビール”と言うのも評価しづらいんですよ… 先ずね、普通の市販されているビール(例えば、黒ラベルでもスーパードライでもいいでしょう)を“基準線”として考えるのですよ。 次にね、ビールのスタイル(例えばピリスナーとか、アルコールの高いエールとか、ボディのあるビターとかね)を掛け合わせて、大体の“いんちき評論”をこく訳なんですよ。 だから、例えば“秋味”なんか出てくると、ちょっとボディーがあるから、「普通のビールよりビターっぽいですね。」なんて“通ぶって”言う訳ですよ。そんな分かりもしないのに… それに、市販されているビールに近いと、「○○に近い、マネしてるのか?」なんて“突っ込み”を入れる訳です。 これで私みたいな“似非ビール通”の記事1本完成です。 それで、話を戻すと、基準線(市販の普通に手に入るビール)からの乖離を“通”の様に書くだけで、地ビールは露骨に“スタウト”とか“ピリスナー”とか“直球”で来るので、 似非としてはスタウトなのに“スタウトじゃない”なんて言う事も出来ず、かつ地ビールだけど、味が“似たり寄ったり(例:例えば北海道の地ビールのラガーと、福岡の地ビールのラガーは麦芽が異なっていても、 ホップと製法が同じなら多分同じ味に思える)”状態なんで、難しいんですよね。 そんなんで~初冬の日本海旅行2012~の最後を締めくくるのはこれ 本当はここの蔵元まで行ってよかったんだけど、まぁ日帰りの制約等あって、白兎神社の前「道の駅 神話の里 白うさぎ」で購入しました。 で、お味は… スタウトって難しいんですよね、ボディーがあるのは前提として、“どこまで味に深みを出すか?”かつ“苦味で誤魔化さないか”と言うのがあるのです。 分かりやすい例で言うと、ギネスのファンクション缶とエクスポート缶で、エクスポートの方が“クリーミーな泡”が無い分、“苦味”を感じますね。 その感じで、缶より劣化の早いスタウトの瓶ビールと言うのは“もっとしかり”なんです。要は苦味でうまみが感じられなかったと言う事ですね。 多分醸造所で飲んだら美味しいと思いますが… と、グダグダ書いて、それもビールタグで初冬の日本海2012終了!! ↓もうとっくに2013春なんすけどね… にほんブログ村 ↓兄弟サイトやってます!ライオンズ、クッタ http://kuttachan.cocolog-nifty.com/kutta/
by kuttachan
| 2013-05-07 06:55
| 麦酒
|
Comments(0)
|
ブックマーク
カテゴリ
以前の記事
画像一覧
検索
タグ
ビール(973)
食べ物(592) アサヒ(461) 発泡酒(420) 旅行記(361) サントリー(279) サッポロ(278) 飲み物(267) キリン(261) カップヌードル(206) マクドナルド(144) お遍路(119) つぶやき(104) オススメ(56) 日常(54) 野球(24) 映画(23) コカ・コーラ(14) 奈良(12) アイス(4) 最新のコメント
記事ランキング
外部リンク
ブログジャンル
|
ファン申請 |
||