ゴーヤーカレー~“ごーやー”ってさ(その1)~

最近はこの北の大地にもニガウリ(ごーやー)を手に入れる事が出来る。

自分が南の島の大学に行ったころは、そこでしか
食べられなかった、、(厳密に言えば、“苦瓜”と言う名称で、宮崎(鹿児島?)産のが売っていたが、細くて苦いだけであった)

某グルメ漫画でもその食材を用いて勝負をするため、
わざわざクーラーボックスで持ち歩いていた、、、

私と“ごーやー”との出会いは大学1年の夏であった、、
課外学習に弁当が配られ、その中に“ごーやーちゃんぷるー”
なるものが入っていた、、

私のいたクラス(あえてクラスとしておこう)は90%近くが内地の人間であり、殆どがその苦さで箸が進んでいなかった、、
私もその中の一人で、あんまり好きではなかった

しかし、南の島出身のご老体の先生が一言
「ゴーヤーをだべないと、沖縄の暑い夏は乗り越えられないよ」

その言葉で、ごーやーちゃんぷるをご飯に乗っけて食べてみた、、
苦さと共に南の島の高い空と雲がまぶしかった、、

それ以降ごーやーは、私の大好きな食材の一つとなった、、
(年とったせいもあるけど、魚の内臓とかも、あの苦さが好きである)

最近は技術も発達してきて、内地でも普通にごーやーが
食べられるし、この北の大地でもスーパーのごーやーコーナーの下に「チャンプルーの素」なんか売っている、、、

で、ここまでが前置きで、こんなものをみつけた
b0081121_21181748.jpg

「ごーやーカレー」
私はこの箱を見たとき、58種類のスパイスを使ったカレーであると
勘違いしていた、、、しかしよーく見ると「ごーやーカレー」であった、、

私はカレーは好きなのであるが、不満な面もある。それは
“よほどクセのある食材ではないと味が生きないこと”である
市販のカレールーを用いると、牛肉だろうが、豚肉だろうが、鶏肉だろうがあまり変わらない、、、だから私は“クセ”があるのを好んで、「殆ど脂身の豚ばら」とか「鳥の皮」とか入れたがるのだが、これがつれには「大不評!」

結局鳥の胸肉あたりで、手を打たれてしまうのである、、

あっ話がそれた、、

で、ごーやーカレーを食してみた、、、

「どれがごーやーで、何がごーやーの味だか分からない、、」
これが素直な感想である、、

やっぱりカレーは食材の味を殺すのである、、
よっぽど“クセ”がないと、、、

で、続く、、
by kuttachan | 2007-02-19 21:34 | 食べ物 | Comments(0)


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