2012年 08月 24日 ( 1 )

超久々の映画批評

Money Ball

いやー、面白かったですね。
但し「何が?」と聞かれると、答えられない。

先ず、この映画を理解するには、
「野球と言うよりベースボール」(これが最低ライン)
「メジャーリーグの構図」
「サイバーメトリックス」
の3つを(完全にではないけど)理解しないといけません。

で、ストーリーはと言うと、
「お金のないアスレッチクスが、それまでの概念を打ち破り、
“サイバーメトリックス”と言う統計学上の理論を用いて、
お金をかけずに勝ち続ける。(最後のオチは見てのお楽しみに)」
と、言うのをアスレチックスのGM(ブラッド・ピット)を中心として
描かれています。

で、出来としては“合格点”なのですが、「じゃ細かいの」と言うと
「薄っぺらい」感じ。

例えば、「メジャーリーグ」みたいに、“実力があるのだが、
何か癖がある”選手を集めるにしても、そんな脚色出来ないし
(一応実話に基づいているから)、
また、トレード期限の選手を、他チーム、自分のチームの
オーナーを巻き込んで、「駆け引き」するシーンも、実際の選手の
特徴(どういう選手をなぜ放出するのか)を説明しきれていない。

「サイバーメトリックス」を説明は全くと言っていいほど、していない。
(選手に教え込むシーンはあっても)

それと、実際のシーズンにあったことを、
「うすーく」掠めた感じがします。

連れも、メジャーリーグにおけるGMの役割
(要はオーナーと現場の間に入った組織づくり)を説明して
「何となく分かった。大変だね」と言う感じ。

面白いけど、難しい映画です。


とずらずら書いて、更新は当分お休み(ちょっと出張)
by kuttachan | 2012-08-24 07:06 | 日常 | Comments(0)