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映画批評~ダークナイト ライジング~

こんな“映画批評と言うネタ”も「たまーに」やっています。

発売日の12月5日には到着していましたが、なんか週末出ていたり、録画していたTVとか消化していて、
やっと先週末に昼間からゴロゴロォゴロゴロ「あー職業“旅人”ってどうすればなれるのかなぁ?サッカーで名を上げるか、親が香酢でセレブにならんとダメかなぁ?」と、思いながらゆっくり見ることが出来ました。
まぁ、もう購入やレンタルした人からすれば「遅っ!」でしょうが…

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The Dark Knight Rises


以下ネタばれ注意」と、書きながら、なるべくバレぬ様書いてみたいと思います。

 クリストファー・ノーランの「バットマン」シリーズ完結編。「バットマン ビギンズ」で、“バットマンの誕生”、「ダークナイト」で、“バットマンとしての葛藤”、
そして「ダークナイト ライジング」で“(一旦)完結”と言う形になりました。

 1点、物語には関係ない事ですが、何で原題は「The Dark Knight Rises」なのに、邦題は「ライジング」なのでしょうか?「ライジズ」だと日本人が発音しづらいからでしょうか?

 内容としては「ダークナイト」の最後で、罪をかぶり、消え去ったバットマンが、“復活”→“挫折”→“再復活”→“物語の完結”と、言う流れになります。
これを全て入れたので、「尺が長い」。上演時間2時間45分の大作になってしまいました。また、後半にならないと、ベインの真の動機がわからず、かつ“ある時点”を過ぎると、
今まで“歯が立たない”程強かったベインが、“激弱”になってしまいます。
これを考えると、別のキャラを入れて、「2作に分けた方がいいのでは?」なんて思ってしまいます。

 あとはアン・ハサウェイのキャットウーマンですね。基本的にアン・ハサウェイ好きなんですよ。“プラダを着た悪魔”とか、かわいいし。
ただ、スタイルが良いと言うか、“手足が長すぎ”て、アクション(どこまで彼女がしたのか“?”ですが)が微妙にイマイチなんですね。
アクションには“それ相応(例えばキャメロン・ディアズ、ミラ・ジョボビッチ)”の人がいるのに、「なぜ?」とは思ってしまうのです。
なんか「スタイルが良くて美人のアン・ハサウェイにボディースーツ着せて、バイクを運転させたいだけ」みたいのも感じられますが…
さらにキャットウーマンは以前(ミシェル・ファイファー)の場合は「死ぬ→キャットウーマンになる→その後は謎」ですが、
今回は“死なず”に最初からキャットウーマンです。まぁ、その理由は見れば解明しますけどね。

 個人的には“ヒーローもの”を“影を背負わせて暗くする”と言う流れは好きです。
今後はクリストファー・ノーランが参加し、スーパーマンで同様のテイスト(になると思われる)の“Man of Steel”に期待でしょうか?


※これからレンタル等で見ようと思っている方、多分「ビギンズ」「ダークナイト」を見てからの方が理解できると思います。暇な正月休み1日は“潰せる”と思いますよ。

↓こんなんでも見ていただいてありがとうございます。ぺっこり45度。
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by kuttachan | 2012-12-18 07:03 | 日常 | Comments(0)


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