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一旦落ち着いてのLes Misérables再批評

いや、本音“コケる”と思っていましたが、“世界”と言うと怒る修造さんや、今日の日経には1面使って宣伝しているせいか、3週連続2位(ワンピースは追い抜けませんが…)という
“微妙なロングラン”を続けている“Les Misérables”。

公開日見に行って(その時の感想はこれ:スミマセン何故かリンク切れしてた…)、サントラ取り寄せて感想書いていますが、“神輿”アクアで聞き込んでの再批評です…

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右上Les Misérables25周年BD、左上映画版サントラ、下2011年Queen's Theatreのパンフ。

↓あとはMoreに書いておきます…



で、思ったこと。
追記に、「やっぱりプロは違う」と言う結論としている事への補足です。(と、書きつつも、「じゃお前が歌え」なんて言われたら出来ませんですけどね)

先ずバルジャンですが、一番“彼らしさ”が出るのが“Bring him home”だと思います。
「静かに始まり、中ほどで感情を溢れさせ、最後には“引くように”伸ばす。」様な歌い方が必要かと思いますが、ヒュー・ジャックマン、残念ながら出来ていません。
声量が足りないのと、抑揚が小さいのです。ロンドンのアルフィー・ボーと比べるのは酷でしょうか?
可能であればレンタルで25周年記念コンサートのBD(写真の右上)があります。
その中で最後の方、バルジャン・カルテットver.がありますので、聞いてみてください。初代のコルム・ウィルキンソンから始まり、順に歌い出すのですが、その時のボーの「気合の入れ」が伝わります。
そして“ギアを全開にし”“If I die~”と入るのですが、正直その瞬間“サブいぼ”立ちます。
元々オペラの方みたいですが、声量・抑揚共にかないません。しかし、映画と言う事で、“囚人時代のやせ”からマッチョになる等の“役者としての見た目”と言う点では良かったのではないでしょうか?

次にジャベールですが、これは“Stars”でしょうか?
申し訳ありませんが、私が一番良音質で聞ける「神輿アクア」でもラッセル・クロウの「歌声が聞こえない」のです。何か喉の高い個所を“絞って”出すような声で、私もマネしてみたら、連れさんに
「結構感じだけは似ているよ。本人の前でやったら、殴られるけどな」と、言う感じ。
やはりこれも追記で書いてあるブロードウェーのノーム・ルイスと比べると…ですね。ちなみにノーム・ルイスさんはジャベールに似つかぬ温和な方だとのこと。
良い点を挙げるとすれば、連れの一言。
「やっぱり牧場持っているだけあって、馬の乗り方“かっこいい”な!」でしょうか?

この2人なので、“One day more”で、バルジャンが“One day more”続いてジャベールが“One more day till revolution. We will~”続く箇所が全く“何を言っているか分からない”のです。

あと、特記しておくこと。
アンジョルラスもラミン・カリムルーの方が“何枚も上手”ですね。ただ自分が英国へ見に行くの1週間遅ければ、ラミン・カリムルーのジャン・バルジャンが見られたとのこと。“これはこれで”興味あるけどなぁ…

テナルディエ夫妻は映画Ver.だと「本当のコソ泥」っぽく描かれていますね。ミュージカルは「“コソ泥”だけど何か憎めない」感じがしますが…

25周年版のBDでマリウス役のニック・ジョナスが歌い出す前に“一瞬”マイクを確認する。やっぱりあの面子と唄いあうのは緊張しますよね。

サマンサ・バークスですが、On my ownは25周年Ver.の方がいいです。何ですかね?「役を演じる」方に注力してしまったのでしょうか?
どうなんでしょうか?映画のエンディングに対しては彼女なりに“異議”を言ったのでしょうか?私はかなり「異議あり」ですが。

と、言う事で結論としては、「映画Verは本場ミュージカルより、見た目のキャストで選んでいる。」と、言う事でしょうか?
でも、私はいいと思います。
これを見て「ロンドン」でも「NY」でも行って「本場のLes Misérablesをみたいぁ」と思って頂ければ。
あっ、でもアン・ハサウェイの“I dreamed a dream”は本当怖いです。

↓ここまで読んで頂き、ありがとうございます。しかし、内容が理解できる方は相当“ヲタク”域だと思います。
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by kuttachan | 2013-01-12 09:59 | 日常 | Comments(0)


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