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BD来たので、Les Miserables再批評

アマゾンで前々から予約していたのもあって22日発売ですが、21日の金曜日、に“フライングゲット”!前田敦子さんは4回CMで見たそうですけど、週末に2回もみてしまいました。
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豪華BD+DVD+デジタルコピー+サントラCD2枚計5枚!あとフォトブックも!アマゾンで6,000円でした。

基本的にはフォトブックとか要らないんですけど…ね


ちなみに1回目見た時の批評はこれで
2回目の批評はこれです

あとはまたヲタクの“グダグダ”なんでMoreの所に…

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まぁ、全体の感想を言えば、「作品としては非常に上出来である。」と考えます。演者の歌のクオリティーと言うのはありますが、レ・ミゼラブルと言う作品をこの時間内に収め、かつ理解できる様に編集してあるのは合格点と言うか素晴らしいと私は評価します。

ただ、映画からBDが来て落ち着いて連れさんと“ゆっくり”見たのですが、2人共通して感じたこと。

・歌を中心にしているからしょうがないが、演者のアップ、それらを右端に配置しているのが多すぎる。
背景をあえて“ディフォルメ化”しているので、あえてミュージカル映画なので、演者にクローズアップしている感はあるのですが、
ミュージカルのレ・ミゼラブルは(私の個人的な感想ですけど)7列目位から10列目位が“良い席(Queens theatreでの“あの造り”の話、申し訳ないが日本は論外)だと思うのです。
そこは、舞台、そこにいる俳優の位置、舞台の手前下のオーケストラが“一番”良い形で見られると思うのです。例えば“One day more”は、“一人のエポニーヌ”と“マリウスとコゼット”と言うのが舞台の中で対比される。それを舞台全体で表しているのが良いのであって、それをアップで繋ぐと言うのは、見ている人に背景の想像力を削ることになるかと思います。
また、右端アップ(特にファンティーヌ)は絶望を表す手法なんですけど、「アップ過ぎるし露骨かな?」と思います。鬼気迫る演技と言うのはわかりますが、こんだけアップだと毛穴から歯まで見えてしまうので、そっちの方が気になったりします。
と、金曜日の夜は“ドリュー・キャスパー”先生の“ハリウッド白熱教室”見ながら考えてしまうのでありました。

・結局話としてはマリウスのバカボンの話では?
これは、見ていて“結局結論として”なのです。
登場人物を要約すると…
ジャン・バルジャン:“無実の罪”で投獄され、出所後も盗みを働くが、神父の慈愛にふれ、関係ない女性の子供を献身的に育て、守り抜いたあげく最後は死ぬ。
ファンティーヌ:エポニーヌを守るために、シングルマザーとして働くが、職場で冤罪でクビになり、体を売ってまでも自分の子供を養おうとするが、病に倒れてしまう。
ジャベール:刑務所の中で生まれ、“自分は正しい道を歩んできた”と自負するが、“自分と環境は異なるが、ベクトルが同じと感じる”人間を“執拗に追い回す”が、最後バルジャンを追い詰める事が出来ず、それがトラウマとなり自殺する。
コゼット:幼少期に不遇な扱いを受け、見も知らぬ人間に助けられるが、その人間が“外部との接触を断つ(愛がゆえになんですが)”“半軟禁”状態を強いられる。まぁ最後は一目ぼれした男性と結婚するからいいのですが。
エポニーヌ:マリウスに対して好意を寄せているが、マリウスは全く気付かない、彼を愛しているのに、彼の恋文まで届ける始末。最後彼の身代わりになって死亡。
マリウス:金持ちの息子。安易なクーデターの首謀者の一人。フランス軍と争っている時に、自分は起死回生の自爆を目論むが、実はその前に撃たれているが、エポニーヌが身代わりになっている。戦いで負傷するもバルジャンのおかげで、その場から逃れられる(残った者は全員死亡)。結局おじいさんの財産で治療から結婚(小説には書いてあったと思うけど忘れた)、就職し、コゼットと幸せに暮らす。

と、書き出すと、結局マリウスは「実力ではなく、人の助けで幸せに暮らしましたとさ。」と言うオチなんですが…

でもまぁ、複雑な人々の人生をうまく絡め合わせ演出していると思います。
また、BD(DVD)買われた方、やっぱり25周年記念のBDは買ってみて下さい。映画俳優とミュージカル俳優は全く異なります。その違いを発見するのも楽しみのひとつかと…

次は多分NYかロンドン見た時か、映画でまた3Dでレ・ミゼラブル出た時に感想書くのですかね?
by kuttachan | 2013-06-25 06:34 | 日常 | Comments(0)


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