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アサヒ レーベンブロイ~麦酒酔噺その586~手に入る“ポテンヒット”

洋物のビールを日本で売ると言うのは色々なケースがありますね。
「海外のを輸入して、日本の業者の販売ルートで売る」とか。
「海外のをライセンス購入して、日本のブルワリーで売る」とか。

私の記憶が確かならば、ギネスって本当数年前までサッポロが輸入・販売していて、急にキリンに変わりました。
噂の真相は確かではありませんが、「サッポロがライセンス購入して、日本のブルワリーでギネス(あるいはそれに似するもの)を作ろうとして、ギネス側が嫌がった」と言われていましたね。。

どうなんでしょうか?
日本のブルワリーが作ったギネスと言うのも飲んでみたいけど、やっぱり“ギネスはダブリンで飲む”のが最高にウマい訳で…

で、これ、アサヒがライセンス発売していて、コンビニなんかでも結構容易に手に入るもの。
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アサヒ レーベンブロイ 350 ml/217円


基本的にはドイツのビールですが、作ったのは日本。
はたして水とか小麦とかどうなのか分かりませんけどね…

で、お味は…

まろやかなんだけど、なんか微妙にドライの味がする。
アサヒが作ったからか?それとも同じラインを使っているからか?
それとも私の“スーパードライ嫌い”のサブリミナルか?

どうなんでしょ?アサヒの戦略は。
これ売り込もうと思っているのでしょうか?それとも“将来の会社全体買収の為の布石”なんでしょうか?

↓“本家”と“日本産”レーベンブロイの飲み比べとかしてみたいな。。
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by kuttachan | 2016-09-12 06:56 | 麦酒 | Comments(0)


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