本当に久々(と言うか数年ぶり)の日常のネタ。。 以前何回か書いていますが、私は休日ともなると、数時間は歩くのです。 本当に日本は春夏秋冬四季折々の風、香り、空気が違います、そして木々や花々も。。。 で、この時期と言えば金木犀と曼殊沙華なんすが (金木犀の臭いを嗅ぐと日本シリーズを思い出す。昔はライオンズ毎年のように出ていたもんねぇ。。) 先日歩いていたら、”こんなもん”が。。 白い曼殊沙華。。 ちょっと、アップしたやつ。。これ見て「おおおっ」と思いましたよ。。 で、上記の写真右上を見ると、普通の曼殊沙華ありますよね。。 それ見て私は余計思ったんです。 「おい、これは、世紀の発見だぞ!基本曼殊沙華は3nの不稔で、いくら変異が起こっても残り2nがあるから絶対戻されるのに、 同じアルビノの変異の個所が3つ一緒に起こるなんて、宇宙が発生する確率より低いのではないか?」 ちなみに分からないと思いますので、補足しておくと、要は曼殊沙華は交配で増えるのではなく、クローンなんです(これも最近疑義が出ているらしいが)。 だからアルビノなどの変異と言うのは起こりづらいのです。 「すげー!すげ~!こんな確率に遭遇するなら、宝くじに当たった方がいいのに」な~んて思いながらおうちに帰ったんです。。 で、調べてみると。。。 これは”シロバナマンジュシャゲ”と言う花で、曼殊沙華(彼岸花)が突然変異してできた2n体のコヒガンバナとショウキズイセンの 交配種とのこと。。。 ちなみに3n体の表現型の変異の発生と言うのは宇宙レベルで低いですが、3nから2nへの変異はだいぶ簡単に起こる。。 その中で、2nになれば、表現型の変異は比較的容易におこりうるので”あるっちゃある”。 分かりづらいと思いますが、要は「歩くのならもう少し周りをよく見ろ!」と言う話でした。。 ↓すんません。へんちくりんな話で。。でも、このバナー使うの久しぶりだなl。。
by kuttachan
| 2019-10-01 07:03
| 日常
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